Youtubeでクレイ・バラード(Clay Ballard)が語る、新製品ドライバーのマーケティングクレイムには落とし穴があるということ。
毎年,各メーカーからこちらの新商品は飛距離が20ヤードは違う!というようなマーケティング・クレイム(宣伝文句)を良く耳にします。
しかし、実際買ってみると、そうだったり、そうでなかったり、最後はやっぱり自分の実力が足りなかったのかな~ぁなんて、納得してたりして終わります。
私も、実際に毎月コースに出始めた昨年夏から3つのドライバーを購入しましたが、飛距離200Mは変わりません。。。。自分の実力の無さに不甲斐ない気持ちだけを抱え、来年はまた新しいドライバーを購入してしまうんだろうな~なんて、おぼろげながら考えます。
しかし! クレイは「製造メーカーは本当の事を言わない」、と云います。
今年の新モデルは現行モデルと大差ないのに、昨年モデルよりxxヤードプラスで飛びますと、「ウソ」を言うというのです。
これは、非適合を除けば、すべての製造メーカーのドライバーは.83COR(Coefficient of Restitution≒反発係数≒はねかえり係数)が最高(限度)で、作られているため、本来はどれも変わらないという意味で言っているんですね。
CORを詳しく知りたい方は、ウィキベテアを参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E7%99%BA%E4%BF%82%E6%95%B0
じゃ、ドライバーの距離は何で決まるかと云うと、
1.スイング・スピード
2.発射角(バックスピン回転数)
3.スイートスポットに当たるか否か(≒ミート率?)
の3点が重要ということ。
結局、この3点のどこかを向上させて飛距離を伸ばすしかないのです。
長いシャフトを使うと、たしかに1(スイング・スピード)が向上するが、2(発射角)は上がりすぎとか、3(スイートスポット)を外すとか、ありますね。
逆に、スイートスポット重視で、シャフトを短くしたりすると、1が減衰しますしね。
そこには各メーカー言及しないんです。
私もメーカーに騙さらないようにしたいですが、そこがメーカーのうまいところ、毎年新製品、新テクノロジーが出たら、買いたくなっちゃいますね~
参考までに、Clay Ballardのユーチューブ貼っておきます。
https://www.youtube.com/watchv=V66MsQsCtno&feature=share
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