ゴルフボールを見た事がある人は、ボール表面が凸凹しているのが分かりますね。
テニス、野球のボールには、凸凹ないです。じゃ、なんでゴルフボール にはあるんでしょうか?
まず、ゴルフボールの凸凹の事を、「ディンプル」と云います。
ディンプルは、英語で’dimple’で、直訳すると小さなくぼみという意味です。
ゴルフボールの場合は、それをそのままディンプルと云うんですね。
じゃあ、ディンプルがあるとどう云う良い点があるかというと、
ボールが空気の抵抗を受けながら飛ぶ時に、ボールの後ろにできる空気の流れによる低圧部、
これが飛ぶ方向の逆にできる空気の抵抗になるのですが、それを最小化する役割があると云うんです。
え?なんか分かるようで分かんない〜って
もう少し説明すると
文科省のホームページに分かりやすい説明がありましたのでリンクします。
図のように、
ボールの後ろでボールを逆方向へ引っ張る空気の領域が小さい=よく飛ぶ
と云う原理です。
逆に、私のようなアベレージゴルファーがディンプルが無いボールを打つと
ディンプルありよりも、約半分程度も飛ばないそうです。
そんなに、ディンプル君はえらい役目を担っているんですね。
ディンプルを見直しました。
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