2018年3月6日火曜日

アイアンのライ角

アイアンが自分に合うかどうかは、いろいろな要素がありますが、


ライ角を気にする必要がありそうです。



ライ角とは、下の図にあるように、クラブを横から見たときの




クラブシャフトとヘッドソールの角度です。













私が使用している、Ping G Ironのスペックです。




番手5I6I7I8I9IPWUWSW
ロフト角(度)242730.53540455054
ライ角(度)6060.9461.8862.8163.38646464.25
バウンス角(度)678911121213
標準クラブ長(inch)38.2537.633736.53635.535.535.25





日本仕様の場合は、ライ角は平均身長の170cm前後にあるように、設計されているといいます。




このサイトでは、身長をクラブ長を入力すると、適正なライ角度を計算してくれます。




適正クラブ長と適正ライ角度の自動計算ツール(Vr.2.1)




私は、身長171cmなので、以下のようになりました。




番手/身長1.71m5I6I7I8I9IPWUWSW
長さ(inch)38.2537.633736.53635.535.535.25
ライ角度58.659.460.260.961.562.362.362.6
差異-1.4-1.54-1.68-1.91-1.88-1.7-1.7-1.65



結果、1.4~1.9度ほどの差異がありますね。





良く調べてみると、アドレスした時とインパクト時点でのライ角度は違う」
とあります。




アドレスの構えでは、腕とシャフトは真っ直ぐではなく全ての番手で140度〜150度ほどの同じ角度があり、ハンドダウンの状態になっている。




それに対して、インパクトの時は、クラブヘッドの遠心力によって引っ張られ、



手首が伸びて、腕とシャフトの角度が若干少なくなる。 



なので、ライ角度の調整の目安として、


  • インパクトで手首が伸びてしまう人
  • 身長に対して腕が短めという人





1度ほどアップライトにしても良い、とあるので、




今使っているアイアンが、スペックとしては、



ちょうどいいのかと思いました~








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