ゴルフのトーナメントでドライバーショットの軌跡を赤い線で示した映像を目にします。
これはトラックマンと呼ばれる装置で得られる情報を映像化したものです。
ウィキペディアから抜粋すると
トラックマン(TrackMan)とは、2003年、デンマークのTRACKMAN社が開発した、ゴルフ用弾道計測器です。
もともとは軍事用に使用されていたドップラーレーダー式弾道追尾システムであり、ドップラー効果を利用して計測をおこなっています。
従来品は初速(ボールスピード)と打ち出し角度から飛距離を予測しているものが多かったのですが、
本器は打ち出しから着弾までを追尾計測しているため、精度が高く、飛距離の誤差は100ヤードで30センチ以下です。
とあります。
ボールの軌道と距離が正確に測れれば、スイングの修正に活用できるだけでなく、
ドライビングレンジやスクリーンゴルフなどで実際のコースを想定したシュミレーションとして活用することが可能ですね。
ゲーム感覚のスクリーンゴルフから、本格的なバーチャルリアリティゴルフの世界が実現できると思います。
価格が高いのが課題と言いますが、ぜひ量産によりコスト削減を実現して、我々にも手に届くシステムにして欲しいです。
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