マレーシアに移住する人たち

ゴルフとは関係ないですが、マレーシアに移住したアクティブシニアの夫婦に会いました。



マレーシアは、治安がよく、経済も安定しており、気候は暖かく（暑い？！）、英語が通じて、おまけに親日国ということで、高齢者にとって過ごしやすい国と云えます。



実は、マレーシアは12年連続で「ロングステイ希望滞在国」1位に選ばれました。

他の東南アジアの国では気候は同じような感じですが、


・シンガポールは治安は良いのですが、物価が異常に高い、


・タイは英語が通じない、


・インドネシアは英語が通じないのと、治安に不安が残る


・フィリピンは治安が良くなく不安です



というような理由で選択肢から外れてしまいます



老後のアクティブシニアが家を購入して過ごすには、マレーシアは比較的好都合と云えます。



ロングステイビザを取得する条件としては、




50歳以上では、

• 最低35万リンギット（約1000万円）以上の財産証明
• 月額1万リンギット（約30万円）以上の収入証明又は年金証明
• さらに仮承認がおりた後はそのうちの15万リンギット（約405万円）をマレーシアの金融機関に定期預金する必要があります。

それなりの高貯蓄・所得が求められます。



生涯ビザじゃないですが、のんびりリゾート気分で、老後を過ごしたい人には、



一つの選択肢になると思います。




暑い国は少し抵抗があるので、このビザを取得したいとは思いませんが、



こんな老後の人生もあるのかな～って思いを巡らせてみました。









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