最近はゴルフ会員権の相場とかどうなっているか、興味があり、少し調べてみました。
ゴルフ会員権とは、会員制のゴルフ場の利用権(権利)です。
非会員、いわゆるビジターに比べて得られる権利は、
- 割安にプレーできる
- 一人で予約して他の会員とプレーができる
- 日本ゴルフ協会などのハンディキャップ取得できる
- 競技ゴルフに参加できる
- さまざまな会員割引や優待券を得ることができる
これに対して、これらの権利を取得するのに、必要な対価は、
- 会員権
- 名義書書換料
- 年会費
を払わなければなりません。。
会員権が高いほど、名義書書換料も年会費も割高になる傾向になり、
逆に得られるサービスも質量が高いと言うことだと思います。
ゴルフ会員権は、市場で取引されていて、
80年代のバブル経済の最中は、投資、投機の対象となって、相場が高騰しましたが、
その後、一部の名門ゴルフコースを除いて、相場が下落しました。
東京都小平市にある、小金井カントリー倶楽部は、今日現在でも、
会員権が4000万円前後で売り買いされており、
名義書書換料も1500万円となっています。
そして、さらに年会費30万円です。
この他、
- 年齢の下限が設定されていたり、
- 正会員2名以上の紹介が必要であったり、
- 女性は会員になれなかったり、
- 購入前に面接が必須となっていたり、
それぞれのクラブによって会員になる資格要件もあるので、
買う場合は、事前に確認する必要がありますね。
しかしながら、バブル景気のあと、ほとんどのクラブの会員権相場が下落しており、
東京周辺でも、数十万円で購入できるところも、多いです。
費用対効果をしっかり、確認してから、購入を検討したいと思っています。
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