私も、先ほどまで、この炭酸水みたいなペリエとはどうな方式か?分からずにいましたので、さっそく調べてみました。
ゴルフは、基本的にはアマチュアはハンディキャップを考慮してスコアを競います。
ちなみに、ハンディーキャップがゼロなのが、プロです。
スコアを打ったそのままのスコアをグロス・スコア、
そして、ハンディーキャップを考慮して割り出したスコアをネット・スコアと言います。
ゴルフのコンペは、コンペティション(日本語で競技)の略語です。競技なので、参加した人の順位をつけなければなりません。
アマチュアのゴルフコンペは、基本的にハンディキャップを使って競技を争うゲームですので、ネット・スコアを争います。
社内でコンペを開催するなど、
公式ハンディキャップがない参加者がコンペに参加した場合は、何らかの、
ハンディーキャップを設定してする必要があるのです。
そして、考え出されたのが、一回限りのハンディを設定するのに使用する方式です。
方式には、ペリエと新ペリエがあります。新ペリエはダブル・ペリエとも言います。
ペリア方式では、まず算出対象となる“隠しホール”をパーの合計が24になるように
6ホールを選びます。
この“隠しホール”は、プレーが終了するまで伏せておかなくてはなりません。
通常、パー3、パー4、パー5を2つずつ(それぞれアウト、インからひとつずつ)を選ぶ場合が多いです。
プレーヤーは、普段通りにストロークプレーをし、ラウンド後に“隠しホール”のスコアを合計、それを元にハンディキャップを算出し、ネットスコアを割り出します。
具体的なハンディキャップ算出の数式は、
「隠しホールの合計×3-72」×0.8(80%)で算出します。
そして、上記で算出したハンディキャップをグロス・スコアから引いた数が、ネットスコアとなります。
例えば隠しホールの合計が36でグロススコアが100の場合だと、
→ 36×3=108
→ 108-72=36
→ 36×0.8=29(小数点以下は四捨五入)
→ 100-29=71
と言う事で、71がネットスコアになります。
これが、ペリエ方式の算出です。
そして、隠しホールが12とするのが「新ペリア(ダブルペリア)方式」
さらに、隠しホールが9するのが「新・新ペリア方式」です。
日本のコンペでは、2番目の新ペリエ方式が多く採用されています。
なんか、計算方法が難しいのですが、実際のコンペでは、ゴルフコースで算出してくれたりしますので、幹事さんを煩わせることはなさそうです。
今日のM氏とのスクゴル結果を新ペリエ方式() |
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