以前、ティーについてブログを書きました。
今回は、ティーショットを打つ「ティーグランド」についてです。
ゴルフコースにでると、ティーグランド上に、黒や白の目印があることに気づきます。
初心者の方は、あまり、気にせず、同伴者やキャディーの言われるままに、
ティーショットを打っているかもしれません。
ですが、この色には、意味があるんです。
ティーグラウンドには基本的には4つの色があります。
- 「黒」は、バックティーまたはフルバックティーと呼ばれ、ティーグランドの一番後ろのティーです。ピンまでの距離が一番遠くなるので、難易度あがります。通常はプロまたはシングルプレイヤーがこのティーグランドから打ちます。
- 「青」は、レギュラーティーまたはバックティーと呼ばれ、ピンから2番目に遠いです。これも、上級者用のティーグランドとなります。
- 「白」は、フロントティーまたはレギュラーティーと呼ばれ、ピンから3番目に遠いです。私のような、アベレージゴルファーは、このティーから打ちます。
- 「赤」は、レディースティーです。一番ピンに近いティーです。通常は、その名の通り、女性用です。女性でも、フロントティーから打ってもかまいませんが、比較的飛距離がでない女性がこのティーから打つことになります。
どのティーから打てるかは、そのコースの基準に従うことになるのですが、
バックティーは、プロやそのコースの会員のみが使用可能であったり、
マスター室に許可を得る必要があったりします。
時々、ゴールドを見つける時もあります。これは、シニアティーです。
60歳以上??だと、このティーから打ってもよいのでしょうか?
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