2018年1月8日月曜日

ゴルフのルール(超〜基本)

以前、初回のコースで、上司からルートとマナーについてしっかりと教えられたこと紹介しました。

リンク:  ゴルフとの出会い


ゴルフのルールは、ビギナーにとっては、かなり複雑ですから、基本的な内容は座学で勉強してからコース出るほうが良いでしょうね。


私自身が、勘違いしていたことも含めてあらためて、コース直前に知っておくべきルールについて、超簡単にまとめてみました。


・OB(オービー:アウトオブバウンズ)
各ホールで決められた範囲(白い杭)から外に出てしまったことによって発生するペナルティで。1打罰が加えられます。

ティーアップ(最初に打つボール)でOBしてしまった場合は、もう一回同じように、ティーアップして打つことになり、その場合は3打目となります。

外に出てしまったボールの打数1+罰1=2打をすで打ってしまったことになるからです。

ローカルルールですが、コースによっては、ドライバーのナイスショット付近に前進杭が設定されている場合があり、その場合は前進杭から4打目を打つことになります。時間のセーブの為に作られたルールですね。

私の初回のコースの場合、一緒に回った上司から、「OBの場合は打った数のプラス2にしておけ!」と言われたものですから、一打罰よりさらに1打多めに数えてた記憶があります。。。


・ハザード(通称:池ぽちゃ=ウォーターハザード)
打ったボールが池などに入ってしまうことで発生するペナルティをハザードと言います。この境界には通常、赤杭があります。 
こららも1打罰です。
但し、OBと違う点は、ハザードに入ったボールがハザードを横切った位置からドロップして打てるのです。
例えば、左前方に大きな池があるホールで、ティショット(ドライバー)を打って、大きくフック(またはチーピン)して「池ぽちゃ」した場合は、その池に入った地点から三打目が打てることになります。三打目がティーショットから打ち直しのOBとは明らかに優位ですね。
あと、ラテラルハザードと言うのがあります。
下の絵のように、グリーン上のピンと池ぽちゃした位置の延長線後方が、打った場所より、遠くなってしまう場合には、その救済処置としてラテラルハザードを用意して、そこから打てるようにしているのです。

















図参照リンク  http://golf72.jp/water-hazard-133


・バンカー(砂で作った凹み)

バンカーに入ったボールを打つ時は、バンカー内でアドレスや素振りするときに、その下の砂に触れると2打罰です。常に念頭に置いておかないと思わずクラブが砂に触れてしまう場合があるので、気をつけたいです。


・グリーン上で
ボールがグリーンに乗ったら、マークをして、自分のボールを拾うことができます。
マークはピンの位置から考えて自分のボールのすぐ後ろに置くのですが、これをしない場合は、1打罰です。

他人のラインにマークが被っている場合は、自分のマークを左右どちらかに移動させることもあります。

以上、非常に基礎的なルールなんで、覚えておきたいです。




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