2018年2月13日火曜日

ゴルフの魅力と障害

ゴルフが好きな人も多いけれど、嫌いな人も時々遭遇します。


むしろ興味ない、関心ない人は大多数だと思います。


私の妻は関心がない部類です。


嫌いな人の理由を聞いた訳ではないですが、想像してみました。


  • お金が掛かる


  • 時間が掛かる


この二点に尽きると言っても良いでしょう。



日本ではプレーは一万円を超える場所がほとんどですし、カート、キャディー費を加えると二万円になる場合もあります。


クラブセットは全部揃えると安くても5万円以上。



最新の有名ブランドモデルをセットで揃えると30万円はいきます。


なにせコースを回るのに、ドライバー、ウッド、ユーティリティ、アイアン、アプローチ、パターとそれぞれの用途に応じて違う種類のクラブが必要だからです。

一本一本が数万円するものがざらにあります。


それに加えゴルフシューズ、ゴルフウェアー、ボール、グローブ、キャップ等 


プレイに必要なグッズを揃えるとさらに数万円が必要になってきます。



さらにさらにゴルフ場は通常田舎にありますので、往復の交通費も無視できません。


さらにさらにさらに昼食に加え夕食代まで掛かる場合も少なくありません。特に韓国の場合は夕食はつきものです。


ご存知の方もいるかもしれませんが、韓国では日本以上にプレイフィーとクラブ価格が高いです。



いったい一コース回るのにいったいいくら掛かるのでしょうか?




韓国の平均で一コースあたりいくら払うかとざーと計算すると


  • プレイフィー1.5万円
  • キャディ0.3万円
  • カート 0.3万円
  • クラブセット20万円/40回 = 0.5万円(年間10回で4年間使用)
  • ボール @300円 x 5コ = 0.15万円
  • シューズ1万円/20回 = 0.05万円
  • ウェアー、キャップなど 1万円/10回 = 0.1万円
  • 食事 昼食と夕食 0.5万円
  • 交通費 0.5万円

合計 3.9万円です。



お〜 一回にそんな費用をかけていたんですか〜 って改めて驚きです。



これだけで、充分にやらない理由になるでしょう。


さらに、時間的拘束はテニスに比べるとかなり長いです。


ティーアップ(始める時間)の時間によりますが、ティーアップが8時と想定した場合は;

  • 朝4時に起きて家を5時出発
  • 友人などを途中でピックアップしてゴルフ場まで2時間を費やし
  • 30分だけ練習し
  • プレイに5時間強費やし
  • 途中で昼食を1時間挟み
  • 着替えとお風呂で30分
  • 帰りは渋滞に巻き込まれる3時間もかけ帰宅は5時過ぎ

合計 12時間以上かかることを覚悟しなければなりません



接待ゴルフや会社のコンペだったら、気も使うので自分は楽しめず、



帰宅したら、妻には子供の面倒も見ないで遊んできていい身分ね! なんて悪態つかれ、



まさに 「男は辛いよ〜 」です。


それなのに、ゴルフ大好きな人は多いのは不思議ですね。


魅力については別にいつか書こうと思います。




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