2018年2月13日火曜日

パットの重要性

アベレージゴルファーとはスコアが90〜110くらいを言うそうです。

基本はパーが72なので、+18〜+38までを云うんですね。

これも例外はあるものの、パー3が4ホール、パー5は4ホール、残りはパー4で10ホールというコースが多いです。

パー4の場合
  • 一打目はティーショット、
  • 二打目でグリーンオン、
  • 三打目はパターでカップに寄せて
  • 四打目もパターでカップに入れて
これでパーです。

二打目がグリーンに乗らなかったり、
パットが三打打ったりして、
パーより一つ多いボギー、
さらに一つ多いダブルボギーになってしまうのです。

チップインといって、グリーン外から直接カップに入れることもたまにありますが、

チップインがほぼまぐれと考えると、

うまくいったパーの場合で、4打中2打がパットです。

私の場合、スコアが100前後ですが、その内40%をパットが占めるんです。

うまくなるほど、この比率は上がるんだろうと思います。


それほど大事なパター(パッティング)なのに、それほど重要視されないのは、気のせいでしょうか?

打ちっ放し(ドライビング・レンジ)で練習するのは、
主にドライバーとアイアンですね。


ゴルフレッスンでも、ドライバーとアイアンのレッスンは多いですが、パッティングはそれほど多いとは言えません。

どうもパッティングを練習する人は少数の様です。

というか、
練習したくてもあまり機会に恵まれないという方が正しいです。

それに、コースごとにグリーンの芝、芝目、アンジュレーションが違うため

ボールのスピード、曲がり具合を読むのは非常に難しいです。

スクリーンゴルフ(スクゴル)でフィールドよりもスコアがいいのは、パット数の差が大きいです。

それはスクゴルがグリーンの情報を可視化してくれているからです。

ボールとカップの距離、高低、曲がり具合は全て明らかです。

あとはまっすぐ打つだけ。

何はともあれ、家練で普段からまっすぐ打つ事と距離感はしっかり身につけてゆきたいですね。

今年の目標はグロススコア70代なので、パットを32打以内を目標に掲げていきます。


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